レビュー

【本】現代広告の心理技術101【レビュー】

 

こんにちは、しぃです!

 

今日は『現代広告の心理技術101』という
本を読んでめちゃくちゃ良かったので
レビューしようと思います。

 

↓この本↓

 

タイトル以外に
副題なのかな?

『お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとは』

って書いてあるんですけど

「え、めっちゃ知りたい」

って思いません?

 

「買わずにいられなくなる」

それができたら最強ではないか!

と思いながら購入して読んでみました。

 

この本で何が学べるかっていうと

コピーライティングについてなんですが

一冊読んだだけで

世の中の見え方がぐっと変わるくらい

濃い本でした。

 

本ってモノによっては

「え?これだけ?」
「いや、知ってることしかない」
「薄いこと言ってんなー」

ってのもあるんですけど

これは濃い

 

正直、一回読んだだけでは
使いきれないぐらいのテクニックが詰め込まれてました。

 

最初にこんなテクニックがあります

使うとこんな感じです

ってすぐに具体例をだしてくれるので

「なるほど、こう使えばいいのか」

と応用しやすい。

 

ストーリーや具体例が多くて

難しいと思うことも少なく

一つの段落がそんなに多くないので

本を読むのが苦手な人でも
「あれ?意外とあっさり最後まで読めた」

って思うんじゃないかな。

 

章も細かく分かれてて

私は一周したあとは

「今日はここの章だけちょっと読もう」

って感じで周回はじめました。

 

広告って正直どこにでもあって

いつもどこかで目には入っていたけど

ほとんど意識の外だったんですよね。

 

だけど、この本を読んでから

今までよりも広告とか文字が気になるようになりました。

 

普段から目にしてるものでも

「ただの消費者」

でいたら気付けないテクニックがいっぱいあって

 

それは知ってしまえば難しいことでもないんですが

教えてもらわなければ
気付けなかった新しい視点を手に入れました。

 

正直目に見えるもの

チラシとか広告とか看板とか

に対して

「この言葉いいなぁ」(メモメモ)
「ここ変えたほうがいいのになぁ」(勝手に改善策考え)

とか

今までと全然見るところ変わりました。

 

ある意味脳の筋トレ状態です

意識するようになって

いままで使ってなかった脳を使ってるので

めちゃくちゃ鍛えられます。

 

本を何冊も買っても

結局なにしたらいいかわからなくなるくらいなら

この一冊を読み込んで極めるほうが良い。

 

私もかなりこの本からネタを集めたり活用して

Twitterやブログ書いてます。

 

とはいえ、いっぱい技術あって

まだまだ極めきれてないですけど…

 

私のようにブログや
Twitterという文字を書いていく人には

コピーライティングって必須の技術です。

 

なぜならコピーライティングは

「人の心を動かす言葉の使い方」

の技術だから

 

「甘い言葉で相手をだまして買わせるためのスキル」

ではなく

「相手に信頼してもらい、
 人生が豊かになるためのスキル」

だと感じます。

 

私を信頼して、おすすめした商品を買ってくれたお客様が

「買ってよかった!
 すすめてくれてありがとう!」

って言ってもらえたら嬉しいです。

 

「じゃぁ、そのお客さんはその商品を得るために
私はどう伝えていけばいいのか?」

そんな疑問が解決する一冊でした。

 

私は自分がいいと思ったものしか
おすすめしたくないです。

 

だからこそ、そのおすすめしたものによって

「人生よくなった!」

って思ってもらえたら嬉しいし

 

そう思ってもらうために

「どう言葉をつなげていこうかな?」

って色々なテクニックも駆使します。

 

テクニックを知ったからといって

欲しいものは欲しいです。

 

「この商品売るのにこんなテクニック使いやがってー!」

とかはなりませんでした笑

 

むしろ、売れてるものほど

「おぉ、このテクニックこの人も使ってるのか」

って楽しくなったくらい。

 

ただ文字をつなげていくよりも

ちょっと学んで

テクニックを駆使する。

 

逆に知らなければ

なんとなくで書いて

うまくいかないって落ち込む。

 

 

だからこそ、コピーライティングは

早めに学んでおいたほうが良いです。

 

これは本当に読んでみてよかったです。

気になったらぜひ買ってみてくださいね。